恵庭市議会 2015-09-28 09月28日-02号
これに対してね、育鵬社に関してはね、残念ながら南京事件を認める立場には立っております。立っていますけれども、その、日本軍によって、中国軍の軍民に、多数の死傷者が出たという程度にしてありましてね、しかも、その注釈の中でですね、犠牲者数においてはですね、実数については様々な見解があり、今でもそれは議論になっているということが付け加えられております。
これに対してね、育鵬社に関してはね、残念ながら南京事件を認める立場には立っております。立っていますけれども、その、日本軍によって、中国軍の軍民に、多数の死傷者が出たという程度にしてありましてね、しかも、その注釈の中でですね、犠牲者数においてはですね、実数については様々な見解があり、今でもそれは議論になっているということが付け加えられております。
この検定では、特異な歴史認識を持つ育鵬社と自由社の歴史、公民教科書と歴史教科書が合格しています。育鵬社の公民は戦前の大日本帝国憲法を高く評価する一方、現行憲法を敵視、改憲へ誘導しています。基本的人権や平和主義、集団的自衛権でも戦前への回帰を求める内容となっています。歴史は侵略戦争を美化し、日本は正しい戦争を行ったとする認識を子供たちに持ち込むものとなっています。
侵略戦争の美化や肯定の公教育への持ち込みが、新しい歴史教科書をつくる会が編集した扶桑社版教科書に始まり、今日では、自由社版や育鵬社版教科書に引き継がれてきています。私どもは、歴史に逆行し、戦後の国際政治の土台を覆す侵略戦争の肯定や美化は、許されないと考える立場です。
東京書籍以下、順次並んで、七つの会社が並び、最右翼に育鵬社を置きました。私が使ってほしいと願っている教科書です。 この育鵬社は、自衛隊に関して次のように述べています。 「主権国家には国際法上、自衛権があるとされ、世界各国は相応の防衛力を持っています」。中略しまして、「国際政治の理想と現実の国際政治とが異なっていることから、防衛体制の整備や強化など、現実的な対応をしてきました。
それでは、議員の御質問にあります竹富町の教科書採択問題につきまして、平成24年4月から使用する中学校公民の教科書の採択に当たり、沖縄県石垣市、与那国町、竹富町で構成されている八重山採択地区協議会が育鵬社の教科書を採択したにもかかわらず、構成町村の一つである竹富町が採択結果と異なる教科書を使用していることから発生した問題と承知しております。
議員の御質問にあります八重山地区の教科書問題につきましては、平成24年8月から使用する中学、公民の教科書の採択に当たり、沖縄県石垣市、与那国町、竹富町で構成されている八重山採択地区協議会が育鵬社版を採択したにもかかわらず、構成町村の一つである竹富町で東京書籍版を採択したことから発生した問題と聞いております。
歴史及び公民の認識の違いによって、このような論争が起こっているわけでありますが、沖縄の石垣市、竹富町、与那国町からなる沖縄県八重山採択地区協議会では、一度は育鵬社という会社の教科書を採択したにもかかわらず、竹富町の抗議によりまして採択のやり直しをするという、民主主義のルールを無視した前代未聞の事態が起こっております。
そこで、歴史、公民の教科書においては、このたび、新たに自由社、育鵬社が参入いたしました。教育委員に対して、教科書不採択の働きかけはなかったのか、採択すべき教科書を1種または数種に限定する絞り込みが行われていないか、お答えいただきたいと思います。 教科書の採択においては、外部の圧力に屈することなく、公平、公正に採択が行われるべきと考えますが、見解をお伺いいたします。
育鵬社の記述はこう書いてあります。危険性に触れず安全性を強調している記述がほとんどでありました。教育出版は、一たん事故が起きると重大な被害が発生することなど課題が残されていると記述されています。この重大な事故が起きました。この記述だけでは非常に不十分であると考えますが、教育長の認識をお聞きします。 2つ目には、海洋汚染についてお聞きします。